○高野町農地農業用施設災害復旧事業分担金徴収に関する条例
平成25年12月20日
条例第42号
(趣旨)
第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第224条の規定に基づき、農地農業用施設災害復旧事業に要する経費について、当該事業の受益者から徴収する分担金に関し必要な事項を定めるものとする。
(被徴収者の範囲)
第2条 この条例による分担金は、当該事業によって特に利益を受ける者から徴収する。ただし、町長が特に必要があると認める者は、分担金を減額し、又は免除することができる。
(分担金の額)
第3条 この条例による分担金の額は、事業の区分に応じ別表に定めるとおりとする。
2 前項の分担金は、当該事業の事業着手前に全額を徴収するものとする。ただし、町長が特別の事情があると認めるときは、この限りでない。
(分担金の精算)
第4条 前条の規定による分担金の総額が事業完了後の精算額によって算出した額より超過するときは、これを還付し、不足するときは、これを追徴する。
(委任)
第5条 この条例の施行に関し必要な事項は、町長が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行し、平成25年4月1日より適用する。
附則(平成27年条例第18号)
この条例は、平成27年4月1日から施行する。
附則(平成27年条例第36号)
この条例は、公布の日から施行し、平成27年4月1日より適用する。
附則(令和元年条例第2号)
この条例は、公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用する。
別表(第3条関係)
事業区分 | 分担金 |
1 農地 | 事業費から当該補助金を控除した額。ただし、その額が事業の5%を超える場合は5%以内の額 |
2 農業用施設 | |
補助率が95%までのもの | 事業費の5%以内の額 |
補助率が95%を超えるもの | 事業費から当該補助金を控除した額 |