第52回和歌山県消防救助技術会の出場結果について
令和6年6月5日(水)、和歌山県消防学校(和歌山市加太)にて、和歌山県消防救助技術会が行われました。
当救助技術会には、和歌山県下17消防本部から選抜された延べ229名の消防隊員が参加し、日頃の訓練の技術を競い合いました。
高野町消防本部からは昨年に続き、連携訓練の部「ほふく救出※」に2チーム(Aチーム:小西消防副士長、池田消防副士長、岩﨑消防士 Bチーム:大前消防副士長、琴本消防士、岩﨑消防士)が出場し、健闘しましたが、惜しくも入賞を逃し、目標としていた全国消防救助技術大会出場には届きませんでした。
隊員一同、今後も住民の皆さまの安全・安心のため、訓練を通して体力・技術・精神力の錬磨に努めて参ります。
応援ありがとうございました。
※ほふく救出とは、3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で要救助者を安全な地点まで搬送する競技です。