人・農地プランの実質化に向けた工程表の公表
人・農地プラン
全国の農業をめぐる状況をみると、高齢化や後継者確保困難、耕作放棄地の増加などで、5年後10年後の展望が描けない地域が増えています。
「人・農地プラン」は、農業者が話し合いに基づき地域農業の将来、具体的にはどのような農業者が中心となって地域農業を引っ張っていくのか、当該地域における農業の将来の在り方などを明確にするものです。
この度、農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)が一改正され、今後地域の特性に応じて地域のコーディネーター役を担う市町村などの組織と農地中間管理機構が一体となって推進する体制を作り、人・農地プランを核に農地の利用集積、集約化を一体的に推進していくことになりました。
人・農地プランの実質化に向けた工程表の公表
人・農地プランの具体的な進め方(令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長)に基づき、次のとおり公表します。