林業の概況
高野町の林業は、古くから諸堂寺院の建立に使う木材業が盛んに行われてきました。近年、森林は水資源のかん養や国土保全、レクレーションや癒しの場の提供、生態系の維持など多種多様な機能のほか地球規模での環境保全の観点からも関心が高まっています。
町では関係機関と連携し、間伐等の森林整備や作業道等の基盤整備を積極的に推進しています。また、和歌山県が推進する、企業や労働組合等が森づくりを実践する「企業の森」事業に積極的に参画し、森林組合の雇用創出や地域間交流を推進しています。
森林の概況
- 区域面積
- 13,708ha
- 森林面積
- 13,014ha(95%)
内・民有林10,665ha、国有林2,224ha
町有林の概況
- 町有林
- 123ha