高野町国土強靭化計画
国においては、大規模自然災害等に備えた国土の全域にわたる強靭な国づくりを推進するため、平成25年12月に、「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」が公布・施行され、平成26年６月には、基本法に基づき、国土強靭化に係る国の他の計画等の指針となる「国土強靭化基本計画」が策定され、平成30年12月には、その後の災害から得られた知見や社会情勢を反映させるため、見直しが行われました。
また、和歌山県は、このような国の動きに合わせて、平成27年９月に「和歌山県国土強靭化計画」を策定しました。
本町においても、国や県などと一体となって強靭化の取組を計画的に推進すべく、令和元年12月に高野町における「国土強靭化地域計画」を策定しました。
令和7年３月の改定では、主に「和歌山県国土強靭化計画」の改定予定内容を勘案しつつ、高野町地域防災計画の内容を反映させた修正、国の補助金に対応する財源確保の観点での修正を行いました。
そのことから、併せて、高野町国土強靭化地域計画における施策分野の具体的事業を記載した、具体的な事業一覧（別添）の作成を行いました。
新たな推進期間については、改定を行った令和7年３月からの５年間とします。
●【別添】高野町国土強靭化地域計画「施策ごとの推進方針」に基づく具体的な事業一覧 (令和7年3月現在）
【参考】
