福祉のまちづくり計画
歩行空間の整備
- 歩道の整備。(安心・安全なまち)
- 道路の部分的な拡幅によるポケットパークの設置。(快適なまち)
- 高野山の自然を保全し、高齢者や障害者が高野山の四季や歴史的遺産をゆっくりと楽しめるような散策路の整備。(楽しみのあるまち)
↓
歩道の新設、既存歩道の段差等の解消、ポケットパークのある散策路野整備
交通拠点の整備・移動手段の検討
- 駐車場の充実による路上駐車の防止。(安心・安全なまち)
- 自動車道の別ルート化による歩行者優先道路の確保の検討。(安心・安全なまち)
- 観光拠点を巡る低床バス・タクシーの導入等の検討。(快適なまち)
↓
駐車場配置等の検討と地区内の交通網の見直し
施設の整備
- 宿坊寺院と地域が連携して高齢者・障害者をサポートする仕組みづくりの検討。(高野山らしさが生きるまち)
- 高野町の福祉情報・観光情報の拠点づくり。(わかりやすいまち)
↓
ハード整備並びにソフト施策の推進と情報拠点の整備
サイン計画
- 地区全体におけるサイン表示の統一。(わかりやすいまち)
- 多用な障害に対応した多様性のある表示形態。(わかりやすいまち)
↓
音声案内・触地図の設置、絵表示(ピクトグラム)等によるサインの統一
全体構想イメージ図
大門、金剛峯寺周辺、中の橋の3箇所に情報拠点を設けて案内図を設置したり、障害者対応の宿泊施設やボランティア、車椅子用トイレの場所等の情報を提供します。また、各拠点には駐車場を整備して利便性を高めます。
歩いて楽しいまちを目指して、ポケットパークを適宜配した散策ルートを設定します。